パティ本が終わりそうです。いや、まだトーンと写植が残っていますが…。あと3ページくらいだから…!
うっかりブログのテンプレをクリスマスのまま過ごしてしまってました。もう年末ですね!
ところでクリスマスに独りでも全く寂しくないタイプです。本があれば平気。
本、といえばヴェスペリアアンソロ買いましたけど、エステルは暴走していると最強ですね。
下のエントリの補足ですが、量的緩和は貨幣量を増やすことですね。
バブル崩壊後、日銀は0金利政策と量的緩和を行ったのですが…結果、円キャリー発生で現在絶賛崩壊中のバブルの原資になりました。
安くて金利の低い円を借りて、金利の高い国に投資し、利ザヤを稼ぐ、そんな人たちが世界中にいるわけです。主にヘッジファンド。
破綻したアイスランドなどでは円やスイスフラン(やはり金利が安い)で住宅ローンを組んでいたそうですよ。クローナ暴落+円、フランの高騰でローンが2倍、3倍の負担になってしまったわけですね。
リーマンショック後、円が高くなったので慌てて借りていたお金を返そうとした、これが円キャリーの巻き戻しで、現在の円高があります。もともと不況時は信頼度の高い円やフランが買われますしね。
そして、同様の理由でドルキャリーが発生。現在、東南アジアなどでバブルを引き起こしています。
中国は不動産バブルが崩壊…したんですが、更にバブルを引き起こして凌いでいます。食品もバブルなんだとか(現在東京より物価が高くなっています)
…ITバブル崩壊後不動産バブルを発生させたアメリカみたいだね…。結果はサブプライムローン問題とリーマンショックでしたが、中国の場合どうなるのか…。歴史的には中国崩壊、内戦のがありそうですが、インドと水資源を巡って揉めているので異常気象が起きたらこちらの方がありそう…。
