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小説部分のファイル変換も終わったし。発注書も書いたし。
経済ニュースを鵜呑みにしてはいけない理由は簡単です。
経済活動に参加していない人間はいないから、です。
例えば自社に不利なニュースは隠蔽するし、スポンサーにとって不利益なニュースは流さない。証券会社の人が書いている記事は一般投資家を嵌めようとしている(コレが買いですよ、という記事が出るときは本当は売りたいときです)などですね。
省益を最優先した財務省がバックにいると「増税しかない!」になるわけです。ちなみに財務省は国内では日本経済は破綻する!増税しかない!と言っていますが、海外では日本経済が破綻しない理由を理路整然と述べています。(日本国債のランクが下げられたときの抗議文)
インフレ期ならともかくデフレ期に増税は1997年に既に失敗しています。
小泉さんのバカの一つ覚えみたいな郵政民営化!も嫌いでしたが(小泉さんの外交は評価していますよ)、状況が変わっているのに、増税!増税!な与謝野さんも嫌いです。まだ亀井さんだったらなぁ;
亀井さんと言えば、リチャード・クー氏がバランスシート不況について政治家に説明したとき、理解出来たのは、中曽根さん、麻生さん、亀井さんの3人だけだったって言ってますね。
私も著作を読みましたが、それほど難しい話ではないと思うんですが…。
>みのさん
わ。ありがとうございます。
用語の意味がわかるだけで結構騙されませんよ。
簡単なところでは、外貨準備金の金額だけで、「○○に負けた!」とか言っている記事は読む価値がないです。基軸通貨国のアメリカは外貨準備金(円とユーロ(ドイツ)のみ)をほとんど持っていません。ハードカレンシー(国際決済通貨)である円の日本と、他の新興国を比べるのも意味がありません。貿易ハブ国であるシンガポールと周辺国を比べても意味がないですね。外貨が必要なのは主に貿易のときだからです。
日本のマスコミはどこも経済ニュース酷いですよ。まともな記事書いてるとネットの経済系で話題になる程に(笑)イギリスのブルームバーグなんかは結構面白いですよ。
もう少しで原稿終わります!毎回面白いコメントありがとうございます。ネコミミ…!?その発想はなかった…

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