
アルファベットのJは1828年にアメリカの辞書に載ったのが最初なんだそう。だからJの入った単語は少なくて名前に多いんだとか。一応シェークスピアの時代からIの代わりに見出しなんかでは使うこともあったらしいけど、イギリスで辞書に載るのはアメリカ発行後しばらく経ってから。
そんなJを人名に選んだのかーとか想像すると萌えますね!
アルファベットの成り立ちやイメージの本だったんですが、
共通するUは「まとめる、腕で抱く」Aは「No1」
他、イギリスに関係するK、Eはエイリアン、異質なもの、王、王家、普遍的な
アメリカのS、F、Jは力強さ、二面性、おもしろさ(Jは新しいからあまりない・性的なイメージがあるくらい)
で面白いなーと思いました。
戦後、J=日本でもあるそう。Jができる前はgを使ったらしい。Jにはキリスト、ユダヤのイメージも付きまとうから日本との関係性からも、日本とアメリカとの関係からも面白い文字だなぁ。
