
久し振りにsai使いました。19世紀は欧州では堅苦しい格好してたのかなー。
キリスト教は布を染めるのも制限があって、キレイに染められない黒や赤、一度で染められない緑や黄色は嫌われてたのだとか。そのまま人種差別にもつながってるよねー…。赤毛もダメだものね。
ローマ帝国は赤をキレイに染められる技術があったけど後世に伝わらなくて、南米で染料を手に入れたスペイン、それを奪ったイギリス、と赤=支配者の色になったんだとか。
日本だと源平、貴族の赤と田舎者の白だったけど、源氏が勝ったからね。日本人にはわからない感覚だなーと本を読んだ当時も今も思います。ヘタリア→ヨーロッパの色の歴史→染色に興味を持っちゃってね…。なんか毎回欧米の歴史を…から脱線しちゃうんだよなぁ。
草木染めでどんなに元が緑のものを使っても一度で緑にはならないんだそう。なんかすごい。水中ではキレイなエメラルドグリーンなのに水から出すと色あせちゃうなんてね。
あ、現在は科学染料なので宗教的に問題ないそうですよ。
普米本も入稿終わった!あとは国設定英米本だけ。まぁほぼ終わってるので、うさ10では4冊出ます。ペラいけど。
